兵庫県強靭化 一級河川揖保川水系の支川整備2021年01月29日
【実の目】
小さな川も突然、猛威を振るう危険性あり!
「一級河川揖保川水系の支川整備」
昭和51年の台風17号により佐見川が氾濫し当時は大きな被害がでました。
その後、防災のために護岸工事が施されましたが完成してから一度も河川内は整備されたことがありません。
河川内の樹木密集、土砂堆積により川の流下能力が低下して豪雨の際は氾濫する危険性が非常に高い状況。
ホタルが飛び交う河川ですが年々、減少しておられるそうで、これらに何らかの影響があるのか心配もされます。
姫路土木事務所の河川整備課の協力もあり、浸水被害のダメージを回避、軽減することができました。
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マムシが出るのでなかなか踏み込めない危険な川でしたが、見通しもよくなり通学する子供たちの防犯にも繋がったと思います。