ACTIVITY

令和元年10月30日(水) 農政環境常任委員会 管外調査2019年10月30日

農政環境常任委員会の管外調査で福島県へ

放射性物質に汚染される心配のない「完全人工型野菜工場」

★ JA東西しらかわ「みりょく満点やさいの家」

3.11後(放射性物質に汚染する心配の無い) 将来を見据えて先進的農業モデル(完全人工光型水耕栽培)として事業開始。

天候・季節に左右されずに野菜の安定供給や、洗わずに食べられる野菜という新たな価値観の創造、また機能性成分をコントロールした野菜栽培に挑戦されています。

JA自ら新しい農業モデルの可能性を提案することで、地域農業振興を図っています。

1日3000株の生産で95%を東京の焼き肉店に残りは直営店販売。

 

 

★ ふくしま農家の夢ワイン㈱

ワイン特区の認定を受け、6次産業化としての製造販売。

 

福島県庁(農林水産部)では福島県における6次産業化推進の取り組みについて調査。

 

★ミネロファーム

避難休業酪農家が復興牧場として立ち上げたNPO法人福島農業復興ネットワーク「ミネロファーム」視察。

大規模協同経営に取り組んでいます。

 

3.11からの復興に加え台風19号による大きな被害を受け、県内農林水産業被害額が210億円にも及ぶという中での視察となってます。

我々が訪れた地域は大きな被害はなかったとはいえ対応して頂いた皆様に感謝です。

これから宮城県石巻市へ移動。

力強く農林水産業の復興に努力された皆様の生の声を本気でヤル気で聴いて参ります。

活動写真館 最新記事