令和三年5月28日㈮ 連合自治会での活動報告2021年06月01日
それぞれの地域における課題をより具体的に把握するには地元の方々との情報交換が欠かせません。
このコロナ禍の状況でも生活していく上で、課題は次から次へと新たに発生します。
土砂災害警戒区域指定場所に指定された神社の法面は、見るからに崩れると家屋を押しつぶすような状況。
市だけではなかなか難しい事業も県会議員として、県の補助金も活用し事業化することが出来たことを、徹底したコロナ安全対策で開催された連合自治会の役員会で報告及び情報交換をさせて頂きました。
1 県単独補助治山事業(小山神社 法面整備)
2 事業主体:姫路市
3 補助率:県2/3、市1/3(地元負担なし)
4 承認事業費:
22,212千円(うち県補助金 14,808千円)
5 施工地:姫路市夢前町前之庄字中川原 ( 土砂災害警戒区域指定場所)
6 事業内容(計画)
(1)法面の崩落を防ぐロープ伏工(ネット状のものを法面にかぶせるイメージです)
(2)あわせて、(当該の法面の)別のエリアでは法面にアンカーを打ち安定させる工法を実施。
(3)さらに、当該工法をとってもなお落石があった際に受け止める柵も施工。
7 今後のスケジュール等
・5月17日付けで、姫路市に対し事業を承認した旨、あわせて6月30日までに補助金交付申請書を提出するよう通知。
・その後、姫路市において、工事発注が行われる予定。
生命と財産を守る政治は、このコロナ禍でも本気でヤル気で実考して参ります!