考動力 『実の目』城東36号線道路補修工事2020年07月22日
二年前のこの時期に発生した西日本豪雨は、広範囲に渡る激しい雨により、各地で様々な被害をもたらした災害となりました。
なかでも特に被害が集中したのは広島や岡山、愛媛であり、それぞれが甚大な被害となる結果となってしまいました。
地元、姫路市神屋町2丁目でも豪雨による雨水が排水溝から道路に溢れて往来ができなくなり、
また、ここに暮らす住民の方々が浸水被害により不安で寝れない日々が続きました。
住民の不安を解決するために様々な改善策を行政と共に検討してきた中で道路に排水管を埋設することとなりました。
地元の住民の方々のご協力もあり通行止めすることで最短の工期が実現。
工事は完了しましたが、近年の記録的な豪雨に対し絶対的な安全を保障はできません。
6~10月の雨が多い時期では、豪雨だけでなく台風による被害も考えられます。
大雨や台風による被害を減らすには、ハザードマップなどを使って事前に想定被害を知っておき、
避難をするときにはどのようなことに注意しなければいけないのかなど事前の知識を蓄え、防災グッズなどを用意し、すぐに避難できるような準備を心がけておく必要があります。
自分と大切な人の命を守るために、しっかりと対策を講じておくことが大切なのです。
今回も地域の問題点を皆さんと一緒になって“実考”したことで、とても素敵なお礼状が届きました。
このお手紙を読ませて頂いた北野県議をはじめスタッフ全員、これからの励みにもなります。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
生命と財産を守る政治を実行するため、水害防止に向けた対策は勿論のこと、
様々な問題解決に向けてこれからも本気でヤル気で邁進して参ります。